大切なことのコピー

昔のブログのようなブログ

2021年について

今年読んで良かったと思った本。今年出版されたものではない

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ソフトウェア開発における組織設計に参考になる本。4つのチームの種類と3つのチーム間のコミュニケーションタイプについて書かれている。コミュニケーションを段階的に変えていき、チームを成熟させていくためのコツのようなものが書かれていた。

「LeanとDevOpsの科学」「The DevOps ハンドブック」と合わせて読むべき本。

LeanとDevOpsの科学[Accelerate] テクノロジーの戦略的活用が組織変革を加速する impress top gearシリーズ | Nicole Forsgren Ph.D., Jez Humble, Gene Kim, 武舎広幸, 武舎るみ | 工学 | Kindleストア | Amazon

The DevOps ハンドブック 理論・原則・実践のすべて | ジーン・キム, ジェズ・ハンブル, パトリック・ボア, ジョン・ウィリス, 長尾 高弘 | 工学 | Kindleストア | Amazon

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人類の歴史に残る200冊として、経済、宗教、政治、自然科学など分けて、古代から現代にかけて書籍が紹介されていく。世界史に疎い私にはとても勉強になる一冊だった。

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ビル・キャンベルのことを、エリック・シュミットやジョナサン・ローゼンバーグなどが書いている本。リーダーはどうあるべきか?どうするべきか?について書かれている。1on1、評価、ミーティングのことが書いてあり、参考になる。

音楽

音楽は、Spotify を使っている。Spotify のラジオ機能やプレイリストを検索して、たまたまアーティストや曲を知ることが多くなった。

2006年のアルバム。CityPop の関連で聴いた曲だと記憶している。シティ・ポップでとても良い。

有名なバンドなのだが知らなかった。オルタナティブなテイストでとても良い。https://www.amazon.co.jp/dp/B07ZCY5BXF

たまたま流れてきた。京都のバンドとのこと。とても良い。

コメディアン

TVer は、ローカル番組が見られるので関西ローカルの番組をよく見ていたら、東京進出していない吉本興業の若手芸人を知ることができた。「この人(たち)面白いな」と思っていた芸人は、M1グランプリキングオブコントに出てくるようになった。

ロングコートダディ

TVer で「千原ジュニアの座王」を見ていて、堂前さんという人が面白い回答をしていて、チェックするようになったら、キングオブコントやM1で見るようになった。関西の芸人ぽくない柔らかさが良い。

ニッポンの社長

キングオブコントで始めて見て面白いと思ったコンビ。今年のネタ(高校生がバッティングセンターでバッティングしていたら、変なおじさんに絡まれるやつ)はとても面白かった。

飲酒習慣をやめた

晩酌が習慣化していたが、それをやめてみた。

晩酌は、ほぼ毎日。ビール 350mm 缶を2缶。やめたきっかけは、ひさびさに行った本屋に平積みされていた「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本」だった。

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本の内容はメモしていないが、「お酒は薬品」「お酒の依存性は薬物並」「減酒よりは断酒の方がいい」などが書かれていたはず。

「晩酌をやめるだけで、飲み会が開催されれば飲む」程度の目標にして実行した。それほど難しくはなかった。

最初の1週間は、謎の頭痛が続いた。あと、「飲みたくなったら、他の飲み物を飲め』というアドバイスを受けて、水や炭酸水を多く飲んだ関係で胃もたれが気になった。1週間以降は特に体の異変を感じなかった。

寝付きが悪くなることはなかったが、夜ふかしをすることが多くなった。理由は、酔っ払っていないので、夜に集中して読書をすることができるようになったから。そのことに気づいてからは意識して早めに寝ることにした。酔っ払っている時は集中していないので、本を読まずテレビを見ていて、眠くなって寝てしまうことが多かった。

特に辛いこともなかった。

YouTube Music から Spotify に移行した

YouTube Music から Spotify に移行した。理由は YouTube Music のアプリの使い勝手があまりにも悪いから。

YouTube Music の iOS 版はアプリとして、とにかく使い勝手が悪い。

一部画面の表示がひどく遅い。YouTube Music を開いているとバッテリーの消費が早い。端末が熱くなる。作った人は iOS アプリを始めて作ったんじゃないかなと思うレベル。Google Play Music の頃はそんなことは感じなかった。

もう一つの理由は、Google Home で聴く時の曲に素人の演奏した曲が出てくること。これも Google Play Music の時はなかった。YouTube Music は YouTube にあがっている誰がアップしたかも分からない曲も聴けるのである。聴けること自体は聴かなきゃいいだけの話なので問題ないのだが、Google Home に「OK Google, 〇〇の音楽をかけて」と言った時に流れる曲がそうなる。これには耐えられなかった。

Google Play Music から強制的に YouTube Music への移行をせまられ、耐えられなくなった人は多いんじゃないかなと思う。

Spotify を選んだ強い理由は特に無い。リモートワークをしていて、例えば家族が Google HomeYouTube Music の音楽を聴いていると、一つのアカウントでは同時に一つの端末でしか再生できないので iOSYouTube Music で聴けない。しかたないので、その時は Spotify の Free Plan で音楽を聴いていた。そしたらタイミング良く Spotify の3ヶ月無料キャンペーンが舞い込んだので申し込んだ流れ。Spotify を Premium Plan を使うと、iOS アプリの操作を快適だし、プレイリストの選曲も問題ない。当たり前だが、素人がアップロードした YouTube の音楽は流れない。

Google Play Music のサービスが開始された時に Docomo のキャンペーンが始まって、それで申し込んだので、YouTube Music は月額780円で利用していた。Spotify は月額980円。Google HomeiPhone で聴きたいので、キャンペーンが終わったら、二人まで同時に聞ける Duo Plan にする予定。月額1,480円。 月額料金は倍増するのだが、それでも移行は躊躇わなかった。YouTube Music の質が今のままなら、近い将来 Google は音楽から撤退してしまうかもしれないと思った。

雑談を増やすために「雑談タイム」じゃない時間を作っている

リモートワークをして1年が経った。個人的には特に大きな問題も起きることなくできている。ソフトウェア開発という職種が仕事をする場所の制約に強いことが大きな理由と考えている。

1点リモートワークをしていて、大きく変わった点は「雑談」をしなくなったこと。人によっては朝イチの打ち合わせ以外何も話さすことがなく1日が終わってしまう場合がある。オフィスで仕事をしている時、なにげないタイミングで「雑談」は始まる。リモートワークに移行して、あの「雑談」の雰囲気を出すのはとても難しい。

解決策として考えられることの一つとして「雑談タイム」を作ることがある。メンバーの予定に「雑談タイム」を登録して、Zoom や Google Meet などを使ってオンラインで「雑談」をする。1日のうち30分〜1時間くらい仕事の手を止めて話をする。内容は仕事のことでも仕事以外のことでも構わない。なんとなくコミュニケーションできたり、ストレス解消に役立てばいい。

ただ、この解決策には一つの疑問が生じる。「「雑談するぞ!」と集まってする話は果たして「雑談」なのだろうか?」という点である。オフィスで仕事をしている時に生じる「雑談」とは少し感じが違う。

今のチームでは毎日1時間「モブプロ」と銘打って、オンライン上で集まっている。モブプロとはモブプログラミングのこと。複数の人で一つのプログラムを書くことである。しかしながら、「モププロ」と銘打っているが、実際にはモブプロをしていない。

以下のルールで実施している。

  • 毎日10時にオンライン会議ツールの Google Meet に集まる
  • 1日交代で担当者を1人決める
  • 担当者は自分の開発環境を Google Meet で画面共有する
  • 画面を共有して、やることは基本自由。実施例は以下
    • 現在自分がやっている作業をする(少しだけ口頭で説明しながら進める)
    • 作業に関しての質問を他のメンバーにする
    • 技術的な小ネタを披露する
    • ただしゃべる

ルールは少なめ、内容は基本的に自由。事前に準備をするメンバーもいるが、やることが思いつかなければ直前にやっていた作業を続けてやるだけで構わない。

内容が自由なので、1時間もやっていれば自然に雑談は発生する。作業内容の共有や不明点の解消にも役に立っている。「雑談タイム」での雑談よりは雑談に近づいたとは思う。

図書館で本を借りるようになった

昔から仕事でもプライベートでも外出する時は本や雑誌を1 冊はカバンにいれて持ち歩いていた。Amazon Kindle を購入してから、電話がスマートフォンになってからはほぼ本を持ち歩くことはなくなった。理由は重いから。

1年前からリモートワークになり、自宅中心の生活になった。本を持ち歩くもなにも、仕事で外出する必要がなくなり、本を読むのも自宅にいる時が多くなった。生活習慣の変化にともない、読書習慣も変えた。

図書館で本を借りて読むようになった。

最近の図書館はWeb予約システムがあり、スマートフォンのサイトから予約をすると1日で近所の図書館に運んでくれる。それを取りにいけばいい。区の中にあるいくつかの図書館間の配送の仕組みを取り入れているのでしょう。図書館の数と1日で完結する予約→配送の流れから想像すると、1日に複数便が走っていると思う。なかなかお金をかけている印象。

新しい本を借りるのは気が引けるので10年くらい前に流行ったビジネス書や特定の学問(行動経済学とか)についての本をまとめて、取り寄せて斜め読みしたりしている。

あらためてリアルな本を多く読むことになり分かったのだが、リアルの本の方が電子書籍より集中して読める。電子書籍は一つの端末に何百もの本が入っている。少しでも集中力が途切れると他の本を探そうとしてしまう(私だけかも)。映画館と自宅で映画を観る違いに似ていると思った。

図書館で本を借りることの最大のメリットは「期限が来ると返さないといけない」ことである。電子書籍は「積ん読」しやすい。期限がないと進捗できない駄目な人間の体質を体現しているので、2週間というタイムリミットは大変ありがたい。

Feedly のフィードをゼロにした

最近は RSS フィード経由でブログを読むことをやらなくなっていた。原因は Subscribe しているフィードが多くなったことだと思う。

整理をしようと思ったが、1回ゼロにしてから読みたいものを追加する方が良さそうなので、一旦クリアすることにした。

フィードの内容は基本的にエンジニアの個人ブログが多い。大半は更新されていなかったり、ブログ自体が存在しないもの (unreachable なもの)が多かった。しかしながら、ブログを継続している人も存在して素晴らしいと思った。Twitter, Qiita, Note なんていうサービスが出てくる度にブログを書く人は減って言ったと思うが、それでも継続して記述している人は尊敬します。

ゼロにして、あらためてフィードを追加しようと思うがどのブログを追加すべきかはまだ決めていない。

豊洲でハゼ釣りをした

先月までは近所の川でハゼが釣れたが今月になって全く釣れなくなった。季節的にそうらしい。通りがかった人もそう言っていた。

釣りはしたいので、豊洲まで自転車で行って釣りをしている。釣れるのはハゼ。

家族で行く時もあるが、先週の土曜日の午後に一人で行ってみた。1時間も経つとハゼがかかるようになった。その後は針を落とすとすぐにアタリがあるような状況だった。

それから2時間、定期的にハゼが釣れるようになり、トータルで10匹釣れた。

とてもうれしい。